鍼ってどうなの?

こんにちは!
健康堂 高津院です

高津院では鍼治療も行っています。
「はり」と聞くと痛そうという感想が出てくると思います。
ですが鍼治療のための鍼は予防接種で使う注射針とは異なります。
何が違うかと言いますと、まず太さが違います。太さは髪の毛1本ほどなのでとても細いです。
さらに先端も丸みを帯びていますのでほとんど痛みを感じません。

では鍼の効果は何なのか?
経穴」といういわゆるツボや筋肉の硬くなっているところを探って鍼を刺します。
マッサージでは届かない筋肉の奥の硬いところを緩ますことができるのです!
鍼で筋肉にキズを付けることでその部分を修復しようと自然治癒力が高まります。
その修復の際にこりが解消されます。

さらに身体には「経絡」という気が流れる道があり、その道にいくつものツボがあります。
この気の流れが悪くなることで身体に不調が起こり、数々のツボに反応が現れます。このツボに刺激を与えることで気の流れの循環をよくして身体の調子を整えます。
つまり鍼は人間の持つ治癒力を高める手助けをし、自らの力で身体を治していく治療法となっています。

緑茶

こんにちは!
健康堂 高津院です!

寒さの厳しい今日この頃、温かい飲み物が身に沁みますね。
みなさんは何をよく飲みますか?ぼくはコーヒーをよく飲みます。
ですが今回おススメしたい飲み物があります。それは...緑茶です!

緑茶にはカテキンが含まれているのはご存知かと思います。
カテキンには抗菌、抗ウイルス作用があり、風邪予防にうってつけだそうです!
さらにはビタミンCが多く含まれており、お肌にも欠かせないですね!
まさに緑茶は冬にこそ飲みたい飲み物です!

みなさんも温かい緑茶を飲んで一息つくのはいかがでしょうか?

天気痛

こんにちは!
健康堂 高津院です

突然ですが皆さんは天気が悪い日は体の調子が悪くなったりしませんか?
古傷が傷んだり、持病が悪化する。天気により痛みが出ることを「天気痛」と言うそうです。

天気痛には耳が関係しています。耳の奥には内耳と呼ばれる場所があります。ここは体のバランスを取る働きがあります。
気圧が変化すると内耳の気圧センサーが興奮し始めます。すると敏感に気圧の変化を受けやすい方は、体は傾いていないのに内耳はバランスを取ろうとし脳が混乱します。このストレスが交感神経を興奮させ古傷や持病の痛みを再現します。

対処法ですが酔い止め薬が効果的です。酔い止め薬には内耳にある神経の興奮を抑える働きがあります。
痛む前の予兆を感じた時に飲むと効果的です。

自律神経のバランスを整えることも大切です。休み日はいつもより長く寝てしまう方もいると思いますが、普段通りの規則正しい生活が予防につながります

寝違え

こんにちは!
健康堂 高津院です!!

秋も深まり、過ごしやすい気候ですが
朝や夜は冷え込みますね

みなさん、疲れはしっかりと取れてますか?
仕事で首がガチガチ、寒さで更にガチガチに硬くなると...
寝違え』が起こるかもしれません!

軽度の首の筋肉の肉離れなのですが
寝ているときに人は寝返りをします。これは同じ体制でいると体に負担がかかるからです。
ですが、体がめちゃめちゃ疲れていると、この寝返りが出来なくなります。
すると寝ている間に首に負荷がかかり、朝起きた際に寝違えてしまうのです!

一番は無理に動かさないこと。痛みが強いようでしたら冷やしたり、湿布を貼ってください。冷やしすぎはNG。
痛めた直後は揉んだり、押さないようにしましょう。
少し落ち着いてきたら温めるたり、ストレッチやマッサージ等で首回りほぐし、血流をよくしてあげましょう。

安静にしていれば自然と治りますが、早く治したい方はかかりつけの専門医に相談しましょう!
もちろん当院でも寝違えの治療は行ってます